当院の診療科目には精神科・心療内科・神経内科・リハビリテーション科・歯科があります。入院についてはすべて精神科であるため「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)」に定められた入院形態をとっています。入院形態によって、多少入院手続きが異なります。入院形態の主なものに以下のものがあります。
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ご本人の同意による入院 |
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精神保健指定医が入院を必要と認め、保護者の同意に基づく入院 |
(ご本人が入院を拒否、または入院の必要性を理解できない場合、入院に際して保護者の同意が必要になります。) |
※保護者とは |
@後見人・保佐人 |
審判書または登記された証明書をご提出ください |
A配偶者(内縁関係を除く) |
住民票や戸籍謄本等をご提出ください |
B未成年者の親権者 |
住民票や戸籍謄本等をご提出ください |
C扶養義務者の中から家庭裁判所が選任したもの |
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入院時に保護者選任申立手続きについてご説明しますので、家庭裁判所で手続きをお願いします(扶養義務者とは、ご本人の祖父母・両親・兄弟・姉妹・子・孫等) |
入院予約をされている方の場合はこちらが指定した時間にお越しください。
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入院・退院・お支払いの際には、必ず健康保険被保険者証をご提示ください。
また、各種公費負担医療受給者証をお持ちの方は、あわせてご提示ください。 |
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保険証に変更があった場合は、必ず保険証を受付窓口にご提示ください。
住所や連絡先の変更、保護者の変更があった場合も速やかにお知らせください。 |
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入院費用の計算は、月末締めです。翌月10日以降月末までに受付窓口にてお支払いください。
お支払いはの時間にお願いいたします。 |
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世帯の所得により一定額を支払う制度(限度額適用認定証)や非課税世帯の方については食事負担額を軽減する制度(標準負担額減額認定証)等があります。入院費についてのご相談、お悩み等がございましたら、受付窓口にお気軽にお立ち寄りください。 |
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領収書の再発行はいたしません。所得控除(医療費控除)等に使用できますので、大切に保管してください。紛失の場合は、領収証明書の発行は出来ますが、別途料金をいただきます。 |
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入院料の内容等に、ご不明な点がございましたら、医事課にお尋ねください。 |
以下の項目については入院料とは別に料金をいただきます。
部屋代、おしめ代、洗濯代、破損代、医療外代行業務費※、家族会費、診断書料等につきましては別紙料金表をご参照ください。
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医療外代行業務費とは、病状により金銭の自己管理が難しい場合、代行して管理を行う際にかかる手数料です(140円/日 契約が必要)。任意の契約ですが、患者様の病状等によりお願いする場合があります。 |
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